【代表コラム】現在フィリピン駐在中

こんにちは。Hola!

本日も、ベルビュースポーツアカデミー/ベルビューフットボールクラブ府中(BFC府中)のホームページにご訪問頂き、ありがとうございます。

さて、私は、2020年12月から現在までフィリピンにて仕事をしております。
ここでは会社経営、英語、資格(USCPA・宅建・MBA)の勉強をしながら、毎週末はサッカーをしています。

フィリピンは元々スペインの植民地でその後、アメリカ・日本が支配してきた歴史的背景があります。
タガログ語という言葉は、スペイン語が語源となっており、食物もスペイン料理に近いものもあります。

しかしながら、アメリカの影響も多数受けており、ほとんどの方が英語を話せて、街中は全て英語の表記になっています。学校やフィリピン人の教育システム、考え方もアメリカに近いと感じています。

そして、フィリピンはそんなスペインとアメリカの影響を受けているのですが、サッカーはほとんど人気がなくて、マイナースポーツと言われています。

ここでもサッカーのプレイ、指導がしたくて、チームをずっと探してきましたが、ようやく知人の紹介で仮入部する事ができました。

写真の通り、人工芝のグランドでフルピッチサイズになります。土曜日の夕方にここで100名位の中学生~50代後半位の方が集まり、チームに分かれてゲームをします。

昼間はクラブチームU12育成年代が学年毎に練習。各学年10-15名程度でコーチが一人ずつ。チームスタッフに聞いた所、フィリピンでAFCの指導者ライセンスはまだそこまで浸透していないらしいです。

そこにはフィリピン人だけではなく、アフリカ、ドイツ、スペイン、アメリカと多国籍な方々が集合してプレイします。
日本人は私だけですが、みなさん結構うまくて、良いパスが来るので非常に面白いです。

私は元々サッカーではボランチ・トップ下を主戦場としておりますが、もうあまり動けないので、トップをやって虎視眈々とゴールを狙っています。日本ではコーチをやっているので、フットサルやスペインの個人戦術を使いながら、オフザボールの動きやスペースの入り込み方を実践しつつ、プレイしています。

チームを紹介してくれたItoyさんとその息子のLuis君

やはりサッカーは面白いと感じていて、毎週末を楽しみにして、フィリピンで生活をしています。

もう少ししたら、日本に完全に帰国して、ベルビューフットボールクラブ(BFC)を府中で活動を再開したいと思いますので、皆さん楽しみにしていてください。

本日も、ベルビュースポーツアカデミー/ベルビューフットボールクラブ府中(BFC府中)のホームページにご訪問頂き、最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。

それではまた。Hasta La Proxima!

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この記事を書いた人

志村コーチのアバター 志村コーチ 代表理事・監督

フットボール歴40年。現在は日本にてクラブチーム・中学校のコーチをしながら、レアルマドリッド大学院にてフットボールを研究中。直近の目標はスペイン・アジアの最上位ライセンス(UEFA Pro・AFC Diploma Pro)を取得し、スペインで監督をすること。最終目標は、スペイン戦術・スペイン語を標準装備した各拠点のBFC選手達がラ・リーガの選手として活躍すること。まだまだ時間が掛かりそうですが、皆様のご支援・ご協力の程、よろしくお願い致します。

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