【代表コラム】レアルマドリッド大学院Executive MBAコース入学

Buenos Dias! Come estas? (こんにちは!みなさん、お元気でしょうか?)

ベルビュースポーツアカデミー/ベルビューフットボールクラブ府中(BFC府中)のホームページにご訪問頂き、ありがとうございます。

さて、表題の通り、本日レアルマドリッド大学院より合格通知を頂き、晴れて4月開講のExecutive MBA コースに入学を許可されました。

実は2018年に初めてスペインに渡り、Level.1を取得した時に、Level.3(UEFA Pro)まで取得する事を決意しました。その時にどうすればLevel.3まで取得できるか(当時Level.3の条件はスペインでの第1監督の経験が180日以上)を調べていた時に、この大学の事を知りました。

当時、この大学院のMBAプログラムはスポーツマネジメントではヨーロッパNo.1、全世界でもトップ10に入っており、難関大学と言われておりました。なので、私の方で計画的に、英語力、実務能力、フットボールの指導者経験、日本・スペインの公認指導者ライセンスと積み上げていき、満を持して昨年3月にレアルマドリッド大学院に応募しました。

その後、書類選考、英語面接(英語筆記試験はフィリピンに駐在していたため免除)を行い、最終合格を頂きました。当時は通学(スペインに居住)を考えていましたが、家族の問題、会社の問題、地元府中でのBFC活動もあり、最終的にはオンラインコースへ切り替えて、2024年3月に再度受験しなおしました。

今回、こちらのMBAコースについて、先月お会いしたPabuloさんから非常に前向きな回答を頂いたのと、息子さんがすでに受講していた事もあり、スペイン人の元プロ選手が通学しているのであれば、間違いないと思い、一気に行動に移しました。

今後、10か月のプログラムで、時差もあり、仕事・指導者もしながらの勉強は相当大変だと思いますが、せっかくの機会なのでチャレンジして、必ずプログラムを修了し、レアルマドリッド大学院卒業の資格を取得したいと思います。

その後は、International Coaching CourseのMasterを勉強しながら、いよいよ最後の難関のLevel.3(UEFA Pro)を攻略、チャレンジしたいと思います。

スペインでは、フットボールの歴史が長く、ラリーガのチームも創立120年以上の歴史があるため、アカデミックな研究が非常に盛んです。今回、レアルマドリッドをモデルケースとして、Sports Managementを学ぶ形となりますが、世界中からフットボール好きが集まると聞いているので、彼らと交流できるのを非常に楽しみにしております。

こちらの代表コラムでも継続的にレアルマドリッド大学院MBAプログラムの内容を公開していきたいと思います。

本日も一般社団法人ベルビュースポーツアカデミー、ベルビューフットボールクラブ府中(BFC)のホームページに訪問頂きまして、ありがとうございました。

それではまた。アスタルエゴ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

志村コーチのアバター 志村コーチ 代表理事・監督

フットボール歴40年。現在は日本にてクラブチーム・中学校のコーチをしながら、レアルマドリッド大学院にてフットボールを研究中。直近の目標はスペイン・アジアの最上位ライセンス(UEFA Pro・AFC Diploma Pro)を取得し、スペインで監督をすること。最終目標は、スペイン戦術・スペイン語を標準装備した各拠点のBFC選手達がラ・リーガの選手として活躍すること。まだまだ時間が掛かりそうですが、皆様のご支援・ご協力の程、よろしくお願い致します。

目次