【代表コラム】スペイン遠征記 – Day 1 (バルセロナ~マドリッド)

Buenos Dias! Come estas? (おはようございます!みなさん、お元気でしょうか?)

ベルビュースポーツアカデミー/ベルビューフットボールクラブ府中(BFC府中)のホームページにご訪問頂き、ありがとうございます。

さて、前日夜に18時間かけて、バルセロナに到着し、宿泊後から非常に慌ただしいスケジュールとなりました。

3/17(日) AM:カフェで朝食後、バルセロナサンツ駅に向かい、高速鉄道AVEにてマドリッドへ移動

    PM:午後マドリッドアトーチャ駅到着、バラハス空港近くのホテルに移動。PM9時からバルサ対アトレティコマドリー戦観戦

今回でスペインは3度目となりますが、バルセロナは初めて来ました。

感想としては、バルセロナは非常に落ち着いた感じで、スペインらしさを感じる事ができました。

また、地下鉄・バスも非常に充実しており、タクシーを使わなくてもほとんどの観光名所に行く事ができます。

↑バルセロナの街に多数存在するVIVARIというカフェショップ。カフェラテ&イベリコサンドで€3.5(約600円)

↑AVEで移動中の車内からの写真。時速280km近く出ています。バルセロナ~マドリッドまで2時間45分で到着です。

マドリッド到着後は、翌日早朝にエルチェに飛行機で移動するため、空港近くのホテルに宿泊。マドリッド中心部から高速道路で20分程度の所になります。

↑マドリッド郊外バラハス空港近郊の町、日曜日なので、どこのお店も閉まっていました。

そして、夜は恒例のラリーガ観戦。3度目のアトレティコマドリーホームのシビダス・メトロポリターノへ。

この日は、超人気カードのFCバルセロナ対アトレティコマドリー。アトレティコマドリーはホームではめっぽう強く、1年2か月負けなしの状態を続け、FCバルセロナとの上位対決でした。

試合自体は非常に見ごたえがあり、前半からアトレティコは120%の強度で、シメオネ監督の闘争心がアトレティコマドリーの選手にも伝染し、ファイトしていました。バルセロナは得意のポゼッションから、虎視眈々とした試合運び、抜け目のないプレイで前半中頃まではとても見応えのある攻防でした。しかしながら、バルサは得点を重ねて、終わってみれば、3-0でバルサの圧勝でした。

直近のチャンピオンズリーグのインテル戦での劇的な勝利と引き換えに、アトレティコの選手は疲弊していたこともあり、試合終盤はバルサが逆にアトレティコ得意の強烈プレッシングとショートカウンターから追加点を挙げて、圧勝となりました。

私はアトレティコマドリーの勝利を期待していましたが、バルサが想像以上に強かったため、非常に驚きました。それにしてもラリーガのレベルの高さ、魅了するフットボールにはいつも感動を覚えてしまいます。

↑試合開始前のシビタス・メトロポリターノ前の様子

↑試合開始30分前でも観客はまばらでしたが、

↑試合開始後は、超満員に。今期で退任予定のバルサ チャビ監督とアトレティコ シメオネ監督の対照的なキャラクター、ゲームモデルもあり、みんながワクワクして観戦していました。

明日は、朝4時に起きて、マドリッドバラハス空港からバレンシア州のエルチェに向かいます。

本日もベルビュースポーツアカデミー/ベルビューフットボールクラブ府中(BFC府中)のホームページにご訪問頂き、ありがとうございました。アスタルエゴ。

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この記事を書いた人

志村コーチのアバター 志村コーチ 代表理事・監督

フットボール歴40年。現在は日本にてクラブチーム・中学校のコーチをしながら、レアルマドリッド大学院にてフットボールを研究中。直近の目標はスペイン・アジアの最上位ライセンス(UEFA Pro・AFC Diploma Pro)を取得し、スペインで監督をすること。最終目標は、スペイン戦術・スペイン語を標準装備した各拠点のBFC選手達がラ・リーガの選手として活躍すること。まだまだ時間が掛かりそうですが、皆様のご支援・ご協力の程、よろしくお願い致します。

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